2014年10月9日木曜日

[デレビ]ティッシュ用意してプリンの生どら


ティッシュ用意してプリンの生どら
モス級のあばれんぼう
ですよ。タマネギたっぷりのミートソースじゃないですよ。
クリームとプリンのはみ出しっぷりがですよ。
フォークとナイフで食べるのが正解かもしれません。
そう、つまりまるでケーキじゃないかってことです。
これはケーキなんです。カステラでプリンがサンドしてあるケーキ。

もうすこしプリンが控えめで、カラメルソースがはっちゃけていたら、これはもうとろ生ケーキプリンオーバルタイプといって過言じゃないんです。
でも、これはプリン感がモノホンだし、スポンジもドライな感じでケーキっぽいです。
お茶請けに最高かもしれない正真正銘なケーキです。

だから似てるけど別物です。それは残念なことではなく、あたらしい楽しみを僕等に与えてくれるのです。

そこではたと考えてしまうのです。そもそもどら焼きとはなんぞと。
カステラであんこをサンドしたもの?とするとシベリアもどら焼き?というか、どら焼きがシベリアの一種?
いやまってください。このどら焼きにはあんこが入ってません。ということはあんこは必須条件ではないんでしょうか。
ホイップやフルーツをサンドしてもいいんでしょうか。とすると、すごいことになってきますよ。世界のケーキは、ほぼどら焼きという事に成る可能性があります。

そうか、ティラミスも、いちごショートも、バッケンモーツァルトも全部どら焼きだったんだ。

どら焼きは世界の共通語ですね。誕生日にはどら焼きにロウソクをたててたべま…なんか着陸にしっぱいしたUFOが炎上してるように見えてしまいますね。

長寿と繁栄のためにファーストコンタクトが遅れそうな行為はつつしむべきかもしれません。やはりどら焼きの定義は、もうすこし狭めてみるほうが宇宙の平和に寄与しそうです。


2 件のコメント:

  1. どら焼きにはまだみぬ世界が秘めているのですね。テラみなとさんのビデヨもそうですが、ブログをみて正直買いたくなりました。
    どら焼き+あんこ=定位置ではないんですね。今の世の中もそうなのかもしれませんが、どら焼きの世界は何でもありなんですね。

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    1. そうなんです。どら焼きという安心感でぼくらの懐にはいりこんで、油断させたかと思えばカラメルとプリンを隠し剣のようにお見舞いしてくれたりします。世界はまだまだ未開拓です。

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