2015年3月19日木曜日

カラムーチョ すっぱムーチョ あまムーチョ 大決戦


カラムーチョ すっぱムーチョ あまムーチョ 大決戦。去年の年末ころのおやつ時間の様子ですが撮っていたのを、ずっと忘れていましたが、皆さんからのコメントを拝見してて、そうやら忘れていることがわかったので掘り出してきました。

おやつ時間にカメラをまわして記録はしてるんですけど、あれこれしてると自分では編集して公開してとかボツにしてとかなんらかの作業をしたつもりになってるんですけど、それが現実の世界なのか夢の世界なのかわからなくなっています。だから、これほんとに公開してないか非常に不安です。でも、ま、いっかって感じで。きっと二度編集したら違う感じになるだろうし。さしずめ、同じキャラクターで別の物語になる「時のオカリナ」と「ムジュラの仮面」のようにね。(すいません、なにいってるのか)

ミルキースカッシュは誰の味。

ミルキーはママの味ですが、パパの味ってなんでしょう。そして、ミルキースカッシュは誰の味なのでしょう。壮絶なバトルの前に水分補給をしておきます。

ママがおめかしてて同窓会で初恋の相手に当時のぶっちゃけ話をしてるのを聞いてる友達の味。

シュワシュワいい音がします。ミルキー大好きな僕を誘惑する素敵な香りです。ミルク感のある濃厚な味が炭酸という魅惑。本来揮発しない香りが、はじける泡によって空気中にまいあがります。お味の好みはひとそれぞれ。皆さんもご自分で体験してハマる人はハマっていただければ幸いです。

これがパパの味だ。

いえ、パパイヤじゃなくて、マンゴーです。まったり濃厚な炭酸でもまったく異なる印象。炭酸を入れてもベクトルの違うドリンクもできることが証明してくれました。

「一番おいしい」じゃない。

まず昔、オンライン読み物やや尾道の編集会議でも提言された「味の好みは人によて違うから一番おいしいを決めるのはナンセンス」のポリシーにしがたって、この中で一番おいしいのとかを考えることはもちろんしません。「どれが、いちばん強い味なのか」それを僕がどう感じるのかを勝負します。

勝負は公平に。

順番に食べていくのも不公平です。だって、体験する順番で人の印象はずいぶん違います。レストランで、最初にデザートとコーヒーは出ないんです。音楽アルバムのプロデューサーもどういう順番で聞いてもらったら最も気分よくのれるか何度も何日も考えて決めるのです。だから、このバトルも公平に同時に味わうことにしました。

映像には映らない壮絶なバトルシーン

まるでスーパーサイヤ人とセルや魔人ブウの戦いのように、皆さんには見えないでしょう。いまの映像技術ではこのバトルはうつらないのです。今回はすっぱムーチョが印象のこりましたが、おやつ時間のあと、口の中がヒリヒリし、あちこちからカラムーチョの爪痕が感じられました。そして、数時間ただようことになった、あまでもからでもすっぱでもない化学調味料の余韻を忘れるのに、ミルキースカッシュは最高に役立ちました。

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