2015年4月25日土曜日

出前一丁 出前坊やのまかないチャーハン


出前一丁 出前坊やのまかないチャーハン
出前一丁といえば、あの坊やです。
少年ながら一生懸命に働いています。

昭和な雰囲気が最高




そして、たしかあの少年にはファミリーがいたはずです。パッケージにはそれがありません。ggらず妄想ポリシーを破ってggってみると、海外向けのパッケージをあつかっているサイトさんがみつかりました。

ぼくはあのファミリーの中で誰だろう。そう考えてみると、骨太そうなお父さんが違いそうです。懸命に働く少年も違うでしょう。あとはおかっぱの妹とお母さんです。どちらかとなれば年齢的に近いお母さんということになるでしょう。で、ぼくはお母さんのキャラはてっきり勝手に、こめかみに湿布を貼ってると思い込んでいました。

あれれ?こめかみに湿布は貼ってないです。

あ!わかった、こめかみに湿布してたのはダメおやじのオニババさんだ!そう思ってまたも画像検索でggってみると、記念すべき第1巻の表紙を掲載しているブログさんがありました。
え、あれ。あれれ。こめかみに湿布が…ない…。こ、これはいったい…。
非常に気になりますが、どうしても僕のあたまには昭和のおばちゃんはこめかみに湿布のイメージがあります。出前一丁という昭和を感じさせる商品をこころから味わうために今回はおばちゃんになったつもりで頂くことにします。

出前一丁目の夕日


昭和な雰囲気が最高とは言ってますが、実際にはいまと比べて最高だったかは微妙だとは思います。自動車からは排気ガスが出て、工場からもどんどんいろんなものを出して。食品には添加物見本市のように入って。ジョシが働く機会もすくなく、現代の負債とされる制度や施設はそのころ作られたものがめだちます。それに、僕のイメージあるように昭和のご婦人はコメカミに湿布をして、見た目に気をくばることもなく、外に自由にでかけることもなく働いていたような感じがします。今はいいですよ。みなさんおきれいでイキイキされてます。

しかし、ゴールデンタイムには子供向けのアニメがたくさん放送され、主題歌もタイアップじゃなくてそれにあわせて贅沢につくられてたりして、つまりどんな時代にもいいものはあるだけです。ダメおやじのエンディングテーマは今でもiTunesに入れて聴いてます。

♪訊いてください、親子四人の長い長い物語

どうです、この歌詞。ここみるだけで鳥肌がたつほどほれぼれします。ぼくはずっと訊いてください!って言葉はこの歌でしか聞いたことなかったんです。おじさんになってからはおともだちがそう言ってくれたりしてジワっときます。あのメロディーを思い出して。

しかし、現代にも一丁目や三丁目はあるのに、なぜそれは昭和を思い起こさせるんでしょうかねぇ。もしかして、住所に尾道市中町一丁目2番地と書いていたのが、最近は尾道市中町1-2と書いてしまうからじゃないだろうかと仮定したりしてます。

おこげがんまそう


最近はおこげもできる炊飯器が人気みたいです。昭和ならおかあさんがよそってくれた家族のごはんを見渡して、自分だけおこげがはいっていると「えーどうしてー」って感じで敬遠してたもんです。ところが、今はおこげを上手に作れる高級な炊飯器が人気なんですからおもしろいです。でも、たぶんこれはフタをしてチンしたらここまでのおこげにはならなかったかもしれませんので、興味のある方はフタを着脱しておこげを調整してみてください。

まかなわれたい

そもそもまかないを食べたことがある人はどのくらいいるんでしょう。もしかしたらほとんどの人が映画やドラマでしかみたことがないんんじゃないでしょうか。飲食店で働いてもファミレスなどではなかなかそれもないかもしれませんし、ファストフードでなにか食べさせてもらったとしても、それはまかない料理と呼んでいいかどうかわかりませんし。

今回うまれてはじめてまかないを2種類も食べることができました。どちらもうまかったですし、なんか「まかない」というだけで、この後も働こうという気分がしてくるのが不思議です。

潤滑油



そうなんです。まかないは仕事を終えたあとで食べるものじゃないです。この後も働くからたべるものです。つまり、まかないとは仕事の潤滑油のような栄養ドリンクのようなものでもあるんです。よし、このあとも働こうという気分になるんです。そして、出前一丁にはゴマラー油がついています。これはつまり、出前一丁が勉強や仕事や家事をこのあともするぞいう人にとっても潤滑油なんじゃないでしょうか。うまいことまとめちゃいましたかね。

で、出前一丁 出前坊やのまかないチャーハンは今も手に入るんでしょうか。またおかわりを食べたいんですけどね。みなさま、ありがとう、ごちそうさまでした。


食べ過ぎのごちそうの顔がかっこわるいと娘に注意されましたが、そこはもうしょうがないので今後はきをつけたいと思います。覚えてたらね。

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