2015年9月14日月曜日

お天気ノート / Weather Note


このノートに地名を書かれた時は雨
書いた場所のイメージが頭に入っていないと効果はない。
ゆえに世界中に一遍に効果は得られない。


いつものように山陽日日新聞を読んでいた事務員

地名の後に人間界単位で40秒以内に天気を書くと、その通りになる 天気を書かなければ全てが雨となり、更に6分40秒詳しい空模様の状況を書く時間が与えられる。
お天気ノートを使った者には気象予報士が見える。

突如現れた一冊のノート

よくみるとカメラ屋さんのアルバムにコピー用紙を貼っただけのようにも見えるが、実は風神雷神よりもたらされた神秘のノートだった。

おもむろに地名を書く

片手でiPhoneを持って撮影しながら文字を書くと、ひとりで二人羽織をしている気分を味わえるのでおすすめ。

その頃、南土堂では

てらみなとさんが、空からミルキーフランスが落ちてこないかなとボケていた。

突然の雨

顔が濡れて力がでないおっさんです。みごとなエフェクトです。すごいぞMac。

アメダ!アメダ!アメダ!

次々に二人羽織な感じで地名を書いていく事務員。なにを書いているのか風神雷神にもよめない文字です。

その頃、西長江では

てらみなとさんが、空からグラノーラが落ちてこないかなとボケていた。もしくはガリガリ君梨。

突然の雨

突然すぎる雨で、せっかく降ってきたグラノラもふやけてしまいそうですが、グラノラはなかったので一安心です。

ノートは本物だ!

どうにも七曲署にしか見えない光景ですが、ノートが本物だと知った事務員は、なんだそれだけか、いやまて、これなら好きな時に虹だせたりするんじゃないの。これはたのしいかも。と企むのでありました。


この物語に登場する登場人物、地名はすべてフィクション大魔王です。は、は、ふぃくしょん。

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