グラノーラ+牛乳の時代はオワタ ベジグラーノ。グラノラ+ツナ+めんつゆんまい。
僕らのグラノラにおけるオーソドックスな食べ方といえば、古き良きオートミールの時代から脈々と続く「牛乳をかけて」です。そりゃもう、我々幼少の頃、テレビコマーシャルから流れてくる シスコさんとケロッグさんの洗礼をうけています。
フルグラ+ツナ+めんつゆ (お好みでマヨ)
それを呪縛というには楽しすぎたわけですが、それゆえに固定観念もなかなか大きなものになっています。それを破ろうもんなら、そりゃもう味噌汁にイチゴジャムですか!?と後ろ指さされそうな勢いかもしれません。しかし、これは、グラノラがキャズム超えし僕らの生活のレギュラーになっていく段階で、たいせつなバリエーションの拡張だと思うのです。ベジグラーノ ミネストローネ
グラノラ+牛乳というのは、いわばオートミールから続く線路の上にグラノラを乗せて現代の時代まで運んでくれた銀河鉄道999です。しかし、いつまでもメーテルにストーキングしてる場合ではありません。時代は次へのすすんでいくのです。ベジグラーノのような挑戦は歓迎したいです。クリスピースカウターで計測
フルグラ+ツナ+めんつゆ のクリスピー戦闘力 50000もうザクザクです。スカウターがめげるとこでした。
ベジグラーノのクリスピー戦闘力は 50
こりゃもう福岡のうどんレベル。ヤムチャよりやわらかいです。
再びスープで食べるグラノーラ
以前、野呂山でたべた永谷園さんのスープで食べるグラノーラ。いや、野呂山で売ってるとか名物とかじゃないです。麓のコンビニで買ったんですけどね。あれがんまかった。スープに浸かっているのにクリスピーだったんです。早速計測。スープで食べるグラノーラのクリスピー戦闘力は 310
え?何を根拠にって?そりゃスカウターはハイテクですからねぇ。やはり、なかなかクリスピーでんまい。
冷やし麦茶付け焼きとうもろこし コンソメ味
永谷園さんは気づいているのだと確信します。日本人がグラノラすきな土壌は、伝統食であるお茶漬けによって築かれたものだということを。そして、その一翼を担っている永谷園さんもそろそろ黙ってないのです。ひえひえのお茶をかけて
それは、まさにグラノラのオーソドックスな食べ方の踏襲です。永谷園さんは、シリアル鉄道にお茶漬け特急を走らせはじめたようです。牛乳+シリアルと同じスタイルを、グラノラ風味の茶漬けで再現するよいうすばらしいメタ表現です。お茶漬けんまい グラノラんまい
カリカリの煎餅とコーンに、甘めのコンソメ風味のお茶漬けがんまいです。それはグラノラ+ツナ+めんつゆに匹敵する醍醐味です。ごちそうさまでした。これからも、グラノラ+めんつゆを基調にしっとり地に足のついたグラノラ新時代を探索していきたいと思います。ありがとう各社様。
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