2015年10月14日水曜日

あったかグラノラ & フルグラココナッツ大きめマンゴー


フルグラココナッツ大きめマンゴー & あったかグラノラ
カルビーさんとケロッグさん二大巨頭の限定変化球は食べるのたのしみです。

これも冷蔵庫の上であたためること一ヶ月かそれ以上。楽しみすぎてすぐ食べられないのです。しかし、様奥からの突き上げもありついに開封の時がきたのです。

あったかグラノラ問題に正面からぶつかった意欲作

冬に牛乳をかけて食べると、お腹も体も冷えてお出かけ前にはおなかがゴロゴロしだす件がありますが、だからといって チンするとせっかくのグラノラのクリスピーな食感が失われてホットオートミールのようになってしまう問題があります。ケロッグさんはそこに正面からぶつかっていきました。さすがケロッグさん朝食イノベーターです。

ケロッグ あったかグラノラ

さらにここで特筆したいのは グラノラ というカタカナ名を用いてらっしゃるということ。グラノラ黎明期にはまだカナ表記がさだまらず、Granolaをグラノラと呼んだり、グラノーラと呼ぶ自由がありました。しかし普及にしたがって最初に目にした表記を正しいと感じる心理が蔓延しました。動物がはじめてみた鶏を親と思うようなこころあたたまる現象とも言えます。しかし、グラノラと呼んでいると、ちがいますよ!グラノーラです!と訂正されることもしばしば。まぁ普及の歴史を眺めていただくと、もっと自由でいいということもわかると思うのです。そしてケロッグさんがここにきてグラノラ表記。イノベーティブなフィロソフィストの顔つきは違うものがあります。あ、話が脱線しまくってました。加熱したらふにゃふにゃでした。

カルビー フルグラココナッツ 大きめマンゴー

なんといっても日本人に最適化させるプロといえばカルビーさん。しかも内部ベンチャー的にオイシアを解き放って翼を広げさせて飛翔する段階で吸収するという日本のジョブズのようなかっこよさと堅実な計画性。その過程にあったベンチャー精神は時々、こうした限定商品を生み出す土壌になっているのが伝わってくるようです。用法用量を守ってませんが、あたためましょう。

マンゴーはクンニュ感をナチュラル方向に広げる

あたためちゃいけなかったんですが、消費者は勝手なことをします。で、やはりふにゃふにゃでしたが、マンゴーの風味はグラノラとはベストマッチしていることがわかります。
目先をかえているようで、将来のフルグラの姿を予感させる面もあり、グラノラの未来を担う企業としてすばらしいプロダクトです。

ケロッグさんのもほっとでやおくなりましたが、普通に常温でいただくこともできます。それも高いレベルでいい感じですきな感じです。

麺つゆはグラノラの大本命バディ

シリアル食品のお供はオートミール時代から牛乳という不動のバディが寄り添い続けてきました。その間にも、ヨーグルトだとか、フルーツジュースだとか変化球は現れています。ポテサラなど固形のバディはこの際おいておくと、中でも大本命と断言できるのは麺つゆです。これは確定でいいと思います。

グラノラに特化した麺つゆの登場も期待

グラノラをたべるとき、ちょっとツナとかソーセージとか目玉焼きとかの動物性たんぱく質も欲しいなと思うわけですが、麺つゆはかつおの削り節や、いりこのだしなどブランドによって多彩な動物性たんぱく質が含まれていて、その物足りなさを見事に補完してくれました。

んまっ

麺つゆグラノラは、もう僕の中ではブームはすぎてステディーな仲になっています。これなしでは生きてい意味を見失いそうになるほどです。この巡り合わせは運命の必然と感じてしまいます。

恍惚の秋、いちじくグラノラ

ゼリーのようなクンニュ感と、いちごやラズベリーのようなつぶつぶ感、そしてまるっとした甘味と酸味。それがいちじく。このフルーツは世界三大果実に入ってもまったくおかしくないです。そしてこれが、グラノラと出会うのもまた運命の必然なのです。

世界にあるのは必然のみ

世界にあるのは必然のみ。ぼくは昔からそう思っています。今ぼくがブログを書いているのも、ビックバンの瞬間に決まっていたのです。その時間軸の川の流れのようなものが神様の始祖なんじゃないでしょうか。だから、悩んでいても喜んでいても、それ全部きまってたことなので気にする必要ないんです。だって決まってるんですから。そのような必然がいちじくとグラノラとぼくを出会わせたのです。そりゃきまってたんですから。

んますぎるいちじくグラノラ

もちろん条件として、クリスピーなグラノラやシリアルのバランスも大事ですが、カルビーさんもケロッグさんもいちじくに出会う運命のようにあらかじめ設計されることがわかります。いいすぎかもですが、んまいです。秋はこの瞬間の為にある。ビデヨではいちじくの場合は麺つゆより牛乳だと申していますが、結論は以下に続きます。

後日、数回にわたって各種の麺つゆで いちじくグラノラを堪能したところ、やはりいちじくグラノラにも麺つゆがあうことが判明。麺つゆがいいです。さいこうです。

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