Jackアーモンドは公式どおり黙って積んで食べてます。
メーカー公式サイトで積み上げてから食べる映像が公開され人気になっているようです。
メーカーさんはきっと、もっともおいしく食べられる方法を我々に示してくれるはず。
せっかく食べるんだったら積みながら食べるのが小笠原流の作法というものです。
焦がしキャラメル×アーモンド Jack
なんでも目的の行為を最短でしたらいいという訳ではありません。神社で 手をパンパンするのだっていきなりじゃなくて、まず賽銭してガラガラを鳴らしてからが作法ですし、だるまさんが転んだのとき、オニがいきなり振り向くのではなく早口でも一応「だるまさんがころんだ」と叫ぶのが習わしです。イチローさんがバッターボックスに入って、バットをくるんとまわして袖をくいっとひっぱりもせずいきなり構えたらファンの人は物足りないんでしょうし、すきな人に告白するとき約束の時間に集合していきなり「結婚してください」というのもなにかせっかくの儀式を飛ばしてしまっているようで味気ないです。ロックバランシングアーティストではないのですが
ぼくは普通のおじさんです。日本を代表するロックバランシングアーティストでもないし、尾道を代表する石材職人でもありません。ただ、ふと思い出すと僕が河原で石を積んで遊んでいると母や様奥から「そんなことをすると三途の川になってしまうからやめなさい」と注意をうけていたことを思い出したのです。それにどこかの霊験あらたかな山の山頂には、霊界と交信するために石が積んであるのだとか。つまり、石を積むということは人の生き死に関連があり、食べることはそれが植物であろうとも殺生であり宗教上軽んじてはならないことなんだという事は思い出しました。Jackアーモンドを積みながら食べるという事が意味する隠された意味がかいま見えるような気がします。最大でも4つ
だめでした。メーカーさんのビデオのように高く積み上げることは素人のおじさんには無理です。せいぜいがんばって4 つまででした。もっと時間かけたらいけるかもしれないけど、失敗=リセットのこの儀式は哲学者や僧侶にも通じる徳を試されるコトだとわかりました。できないからといってミルキーフランスのミルクを接着剤につみあげたりしていい儀式ではないでしょう。ジャックコースター
徳の低いふつうのおっさんである僕は、接着剤作戦にも失敗しました。こうなったら現世にうまれた価値を最大限に引き出すのが霊界や神仏に対しての礼儀というものです。人々がもっとも歓喜にわくシーンを連想したら遊園地のジェットコースターで、両手放しして満面の笑みで滑り落ちるシーンが思い浮かびます。現世とは魂の業を清め徳を積むための次元というものきいたことがあります。つまりジェットコースターで「わー!」は現世の業を象徴するハッピーシーンであり業の象徴シーンでもあるのです。これはぜひとも浄化して徳をつみたい。ここは、Jacaアーモンドの石達をコースターに乗せて僕の暗闇に消えさせるのが堅実な行いというものです。もぐもぐ、んまい。アップルシナモンとソルティーキャラメル
ジャックの話をお知り合いの社長さん宅にあじゃましてる時したところ、お前誰にモノを言ってるかわかってるのかい?という鋭い視線と口元ニヤリで奥の部屋に入って、これをとってきてくれました「これやるわ。売るほどあるけぇ」 。僕には彼がウルトラマンジャックに見えました。 郷秀樹に見えました。
ありがたくいただいたジャックは、どちらもいい香りがします。今回もメーカーさんの作法に基づき積んでたべる僕なのでした。
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