2015年12月2日水曜日

iPad Proを開封


iPad Proを開封
iPad Lが欲しいと言ってたらAppleさんが開発してくださいました。商品名がなぜか iPad L とか Large とか iPad bigとかじゃなくてiPad Pro。

ここらへんは深い意味はきっとなくて、コストがかかってしまったから経費で落とせる皆さんに安心して買ってもらえる布石としての名前なんでしょう。

なぜかスクロールしていたロードランナー

ゲームファン仲間の間で当時「ありがた迷惑」と絶賛されたハドソンさんのファミコン版ロードランナー。ゲーセン的ゲームの移植やスクロールするゲームがもてはやされていた当時、パソコンの名作を大胆アレンジしての登場は、パズルの戦略性も大胆にアレンジしてくれました。これはステージやルールは同じなのにゲーム性はだいぶ違うと大絶賛でした。ハドソンさんがこの考えを究極につきつめたのがファザナドゥというビッグタイトルだったのはいうまでもありません。ハドソンさん最高。


アイリスオーヤマ 乾電池式屋内センサーライト ウォールタイプ 昼白色相当 BSL40WN-Wを階段に磁石でくっつけてたんです。夜中に転ぶ人がいたらいけないので。しかし、これをつけてから足元はまったく危なげなく、たまに僕がエネループを充電するだけで配線も不要です。これだけ安全だと、転倒した場合の危険性もあいまいになってきます。そこでためしに階段から転落してみたんですが、アイリスさんも道ずれに落としてしまい壊れてしまったのです。やはり転落はあぶないと身をもって教えてくれたアイリスさんを新調してこれからも足元を照らしていただくことになりました。

鏡面仕上げのAppleマーク

iPad Touch4までの鏡面仕上げがすきなんです。5以降もAppleマークが鏡面なのですきです。やはり子供の頃あこがれたミラーマンと関係があるのかもしれません。ただしモノクロ写真でスペクトルマンと並んだらどちらがどっちか見分ける自信はありませんし、どっちもすきです。

iOS端末恒例行事、iTunesとそれに伴うOSXの引き上げ

これね、僕のまわり(僕が僕のまわりというのは物理的なまわりを指すことが多いです)ではiOS端末を買う度に、芋づる式にMacを新調しているクラスタが一定数いらっしゃいます。中にはそれを機にWindowsに乗り換えてしまう方もいらっしゃいます。考えてみれば今やクリエイター以外にとってMacはiOS端末の周辺機器の一つなのかもしれません。画面の綺麗なACアダプターみたいなものかと思うと寂しいものがありますけど、それは考え方が間違ってる予感がするので忘れます。

スーパーマリオメーカー最初で最期(今期?)のステージ

マリオメーカーを買ったんです。最初にチュートリアル的にステージが作れるじゃないですか。何事も最初が肝心なのでサクっと1面作って娘に遊ばせたんです。するとなかなかクリアできず。コンストラクションは車の運転以上に個人の気質が出てしまいます。僕は意地悪な人だということがわかります。娘はやっとクリアしましたが、様奥からの今世紀最大のメデューサな視線を冷ややかな呪文をうけてしまい、WiiUが封印となりました。こっそり寝室やトイレで遊びたいのですが、WiiUは本体が置いてあるリビングから離れると遊べません。世界は不条理にできていますがクリアしてくれた皆さんありがとうとつぶやくながらそっとクレイドルに戻しました。


iPad L を手に持ってキーボードは打てない

でかすぎて従来のiPadでできていた両手持ちの文字打ちは実用性のないものになりました。Macbook Airで歩きながらメール返信するのと同じくらいファイトが必要です。「Slide Over」と「Split View」で画面を2分割したら、iPad二台並んでるのとサイズは買わないから画面の見た目を同じだろうと思っていたんです。でも、違いました。たしかにTiwtterとメールとか、メールとSafariとか特定のアプリでは同時起動や均等2分割が可能ですが、キャンディークラッシュなどのアプリはそれが許可されていません。ビデヨではPuffin右から呼び出してキャンディークラッシュとキャンディーソーダを同時に表示してみました。

開発環境としては現時点NG

開発環境にとお考えの方は Prompt App とSafariをスプリットしてとか考えると思うんですが2015年12月現在Promptはキャンディークラッシュと同じように同時利用できないアプリなので不可能でした。まぁWeb環境でいけばブラウザのタブでできるとは思いますが、できればSafariを2つ開いてエディタとビュアーという使い方もできませんでした。Safariが2つ起動しないのです(2015年12月時点)


これは最高、大人のわびさび自宅バー

iPad Proの大きくて美しい画面は、大人のわびさび自宅バーに最適です。想像どおりでした。視野の多くをスクリーンが占めるので、世界観に没入できます。部屋の照明をすこしおとしてしっぽりとドリンクなひと時を愉しむのは格別です。これだけでもiPad L の価値があるというものです。写真は あずきザザー App です。iPad Proに完全対応していてあずきの一粒一粒の動きやサラウンドな音声の現実感が半端ないです。

様々なアンビエント系アプリで楽しめる

今度はPocket Pond Appです。これはiPad1の頃ダウンロードしたものですが、いま思えばiPad Proのためにインストールしていたのだということが今わかりました。自宅にいながらにしてモネの池カフェの出来上がりです。しかもこの環境音が4つのスピーカーから僕を包み込みます。至高のひと時です。この映像は画面全体がiPad の画面で遠くまで占められてることに注目。

大人の遊び エア金魚すくい

グラスの底で泳ぎ回るコイをつかまえてみるのも一興。コイの動きを封じるのではなく、コイとシンクロしてグラスで泳ぐ感じ。鳥肌のたつような体験です。これは本物の池や水槽ではなかなかできないひと時です。それも広い画面と包み込むサウンドがあっての体験。そして世界のキッチンから エルダフラワー&レモンピールのほのかな香りスパークリングウォーターも最高です。

ソファーやトイレや床ではいままでのようにはいかない

ごろんところがって画面を見るとか、仰向けに持ち上げてみるとか、トイレに持って行ってキャンディーを1 面プレイするとか。その全てがいままでと違います。従来のもち方や見方は通用しません。いまところしっくりくるリラックススタイルは、姿勢良く椅子に座って膝にのせて使うスタイルです。つまりラップトップということになります。それはまさにMacbookの領域です。いや、最近ではMacbookを膝で使うということもないですけど。重さは初代iPad程度あるのか、長い時間もってるとずっしりきます。さらにその大きさゆえに一旦揺れたりバランスをくずすと慣性が大きく働きます。ゆさ、ゆさゆさ、ゆっさゆっさと。不安定な状態で使うのはいまのところ想定できない感じかなと思います。

どうつかうのが ベストか考えながら、キレイな画面と音を満喫したいと思います。
ちなみに同時にポチった鉛筆は年内届くかどうかわからない状況らしいです。


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